気付けばイージー・スター内でも古株に数えられるようになったボストンの6人組。ロッキッシュな音作りを捨てて100%ルーツ・レゲエ化を図った2013年作『Kings And Queens』が、このほどダブ盤に生まれ変わりましたよ! デニス・ボーヴェルらしい80sな味付けもイイ感じですが、ダブマティックスダブル・タイガーによるベース音楽×ニュー・ルーツ解釈が、欧州のサウンドシステム界隈ともリンクするようでナイス!