レディオヘッドのツアー・サポートを務め、知名度を上げたオクラホマの男女混合バンドが、3人編成となって初となるこの新作で新章へ! 引き続きジョーイ・ワロンカーがプロデュースを手掛けているのですが、十八番のオーガニックなフォーク・ロックはほどほどに、打ち込み主体のリヴァーブ過多なドリーム・ポップを志向。そこにピアノやストリングスを絡め、叙情的な歌物語を紡いでいきます。孤高の美しさ感じる秀作。