グライムスSBTRKTマウント・キンビーといった面々をサポートしてきたグラスゴーの俊英による初のアルバムは、インダストリアルな質感とレイヴィーな時代の空気感を伴ったエクスペリメンタル・ベース・ミュージックの傑作に。先行曲“Bleach”やキラーなゴルジェ“Tibetan Moves”をはじめ、名匠ラシャド・ベッカーが全編のマスタリングを手掛けているとあって、強烈な鳴りも楽しめます。