2011年のツアーを収めた本作は、自身の代表曲を含むジョージのお気に入りソングで構成されたカヴァー集。ゴージャスなオーケストラ・サウンドを背に、艶のあるソウルフル・ヴォイスを朗々と響かせています。ロバータ・フラックテレンス・トレント・ダービー曲などチョイスもバッチリ。『Songs From The Last Century』でタッグを組んだフィル・ラモーン最後期のプロデュース仕事という意味でもスルー厳禁ですよ!