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デイム・ファンク新作の参照元にもなっている80年代ソウル/ファンク作品を、タイムリーなリイシューに合わせて大挙紹介!

【IN THE SHADOW OF SOUL:ソウル・ミュージックの光と影】[第85回]2015年の80年代定盤 Pt.1

前号のザップ&ロジャー関連作品に続いて、今月もいまが旬の80年代ソウル/ファンク作品を、タイムリーなリイシューに合わせて大挙紹介! どこからでも自由に入れる圧倒的な名作たちに興奮しながら、秋の夜長を豊かに過ごそう!! 

 

 ブギー・ファンクを標榜し、古今のソウル/ファンクを繋ぐアンバサダーとして活躍するデイム・ファンクが、まもなく待望のセカンド・アルバム『Invite The Light』をリリースする。これまでにもレジェンドのスティーヴ・アーリントンと共同名義作を残している彼だが、今回は元オハイオ・プレイヤーズPファンクジュニー・モリソンや、ソーラーの立役者たる名匠リオン・リルヴァーズ3世、そしてジョディ・ワトリーらをフィーチャーした楽曲もあるようで、そのモダン・ファンク仕掛けはさらなる進化を見せているはずだ。

DAM-FUNK Invite The Light Stones Throw(2015)

 で、そうでなくてもマーク・ロンソンのアップタウン効果や、以前から往年の音世界に傾倒してきたクール・ミリオンの新作も届くなど、ディスコ~ファンク~ブラコンのフィーリングを纏った80年代ソウルの肥沃なサウンドが、現行のさまざまなシーンで参照元となっているのは明らかだろう。ここでは、そんな時流にもフィットする形でラインナップされたワーナー所有音源の〈80s Soul Classics Best Collection 1000〉シリーズを大紹介。トレンドの源泉であろうとなかろうとタイムレスな魅力を豊かに湛えた世界へ、ぜひここを入口に踏み入ってほしい。

【参考音源】マーク・ロンソンの2015年作『Uptown Special』収録曲“Uptown Funk”

 

【参考音源】クール・ミリオンの2015年作『Sumthin' Like This』収録曲“Good Time ”

 

※デイム・ファンクから考える80年代特集の記事一覧はこちら

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