ダイナソーJrセバドーのアルバムを挿んで6年ぶり、ダイナソー作品でお馴染みのジャスティン・ピッツォフェッラートと共に作られた3枚目となるこのソロ作は、何と全編ドラムレス! ウクレレとアコギを中心とした簡素なバック演奏だからこそ、ルーの切ないヴォーカルがバッチリ際立っています。エモーショナルなカントリー/フォーク・ロックの数々に涙がこぼれそう。長い時間をかけてじっくり聴き込みたくなる一枚。