2013年のファースト・アルバムでセールス的にも上々の滑り出しを見せたLAの4人組から、2年ぶりの新作が到着。ナッシュヴィル録音というのが影響したかは定かじゃないが、全体的にテンポダウンしていてパンク色は若干薄れた印象。そのぶんキャッチーさが増しており、一緒に歌いたくなるような内容だ。ガレージ系の乾いたサウンドと、スケートやドラッグをテーマにしたヤンチャなリリックが爽快極まりない。