パンク~エモのリスナーには待望と言っていいだろうライヴ動画が公開された。都内を中心に活動する3人組、Hello Hawkの新曲“グッバイ”。まだ音源化はされていないものの、最近のライヴでは必ず演奏されており、すでにファンの間ではアンセムと化している一曲だ。

2007年に活動をスタートしたHello Hawkは、これまでにアルバム『さかなの目』(なんと現在は廃盤だそう……)などを発表。SEVENTEEN AGAiNロンリーらと並び、若い世代のパンク・ミュージシャンから絶大な支持を得ている存在である。この“グッバイ”でも、歩くスピードで刻まれるリズムに合わせ、ゆっくりと温度を上げていく歌に熱いものが込み上げてくる。ギター・ソロも最高です! この動画は、名古屋でインディ・レーベル、Fetch Switchを主宰するRyotaro Niimiが撮影。今年の10月10日、名古屋のK.D ハポンでのライヴ映像が収められている。

来年には、待望のリリース予定があるとかないとかと噂されているHello Hawk。Mikikiも追いかけていくので、以下に貼った過去のライヴ動画や音源を観聴きしながら期待していてほしい!

Hello Hawkの2011年作『さかなの目』収録曲“天井と床”のライヴ映像。このシンガロングっぷり!

 

Hello Hawkの2011年作『さかなの目』収録曲“さかなは鈍感”。こちらも名曲!

 

 ここからバンド名をとったであろうスーパーチャンクの99年作『Come Pick Me Up』収録曲“Hello Hawk”