ルディメンタルのNo.1ヒット“Waiting All Night”にフィーチャーされ、華々しくシーンに登場したのがいまから2年前。94年生まれ、ロンドン育ちのシンガー・ソングライターからようやくデビュー作が到着しました! グレッグ・ウェルズ製の“Even If”をはじめ、ドスの効いたハスキー・ヴォイスを武器にアデルエミリー・サンデーの背中を全力で追いかけた、レトロ・ポップなスロウ群が印象的。さらにDJフレッシュとの話題曲“Gravity”やシグマが手掛けた“Good Times”など、ドラムンベースも難なく乗りこなし、リタ・オラみたいなポジションも狙えそう。つまり、本国でもUSでもウケそうだし、荘厳な感じもパーティー・ノリも備えた高性能な一枚に。どちらのサイドも素敵です!