NYのクラブ〈The Shelter〉のレジデントDJとしてディープ・ハウス・シーンを牽引し続けるUSハウス界の重鎮、1年ぶりの新作は久々に自身の主宰するシェルターから。ハウス・ミュージックの持つ深い魅力に満ち溢れた仕上がりは変わらず、なかでも“Shelter History”には栄枯盛衰を見てきた彼のさまざまな思いが込められているようで、じっくり聴き入ってしまいます。衰え知らず……というか、一段と濃いです。

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ティミー・レジスフォードのクラブ・シェルター(NY)でのDJプレイの模様