ジェイムズ・テイラーの最新作にも参加していたフィドル奏者が、12年ぶりにソロ作を発表した。プレイヤーとしてのみならず歌い手としても一流の彼女、ジャジーな雰囲気の色濃いフォーク・サウンドに澄んだ美声が映えまくり、心地良いったらない。スティーヴ・ガッドウィリー・ウィークスらのバックは鉄壁だし、JTやヴィンス・ギルなどとのデュエットも味わい深い。アリソン・クラウス好きなら無視しちゃダメ!

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