前作から約半年で届けられた通算5作目。今回もUSの最新シーンを横目で見ながら、そのサウンドを日本語にマッチするよう落とし込む手腕は流石で、なかでもRWEMYと共にスキルフルなライム・デリヴァリーを披露する“Ninjas on the mission”はフックで大合唱間違いなしの完成度。ヒップホップ愛を感じさせる“Lovin it”、スマホへの依存を皮肉った“I phone love”ほか、日常的なトピックを交えて勢いを見せつける内容だ。