昨年はアジア・ツアーや、台湾最大級のロック・フェスにヘッドライナーとして出演するなど、海外での評価も高い5人組の2作目。持ち前の強烈なヘヴィネスでフロアに熱狂を起こしつつ、それを自在に操るアレンジや、“MESSENGERS”ではこれまで以上にしっかりと歌を届けるポピュラリティーを提示。特に“THE BITE”は強烈なエモさに涙腺崩壊必至! ラウド・ロック好きのみならず、多様なリスナーを虜にしそうな一枚だ。