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HELLO
11月27日、アデルのサード・アルバム『25』が全米1位を獲得し、インシンク『No Strings Attached』を凌ぐ初週セールス338万枚を記録。全英チャートでもオアシス『Be Here Now』を超えて初週セールス新記録を樹立している。そういった記録的なトピックも含め、2015年もとにかくいろんなことがあった!

アデルの2015年作『25』収録曲“Hello”

 

1月1日、OZROSAURUSがGRAND MASTER移籍を発表/1月7日、DJプレミアがD&Dスタジオ閉鎖を発表/1月19日、TLCがラスト・アルバムの制作予算をKickStarterで募集開始/1月27日、E-girlsが体制変更を発表/1月27日、スライ・ストーンが元マネージャーのジェリー・ゴールドスタインらを訴えていた裁判で勝訴/3月31日、ジョニ・ミッチェルが脳動脈瘤で病院に搬送/3月、クリス・ブラウンに娘がいたことが明らかに/4月4日、つんくが声帯摘出を公表/5月4日、ブラーの『The Magic Whip』が全英1位を記録/5月18日、テイラー・スウィフト“Bad Blood”が24時間で2010万回以上再生され、Vevoにおける新記録を達成/5月30日、エンリケ・イグレシアスがステージ上で大怪我/6月3日、ジャネット・ジャクソンが自主レーベルのリズム・ネイション設立を発表/6月6日、〈AKB48 41stシングル選抜総選挙〉が開催され、指原莉乃が1位を獲得/6月12日、デイヴ・グロールがステージから落下して骨折/6月13日、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのマイケルがステージ上で火傷を負う/6月22日、デッドマウスと米ウォルト・ディズニーの商標侵害に伴う和解成立が明らかに/6月23日、ニッケルバックがチャド・クルーガーの声帯嚢胞に伴うツアーのキャンセルを発表/7月13日、50セントが破産を申請/7月30日、ゼイン・マリクがRCAとの契約を公表/9月8日、テイラー・スウィフトのInstagramフォロワー数が、キム・カーダシアンを抜いて個人アカウントで世界一に/9月10日、ワン・ダイレクションが「ギネス世界記録2016」にて〈もっともYouTubeチャンネル登録者の多いバンド〉〈もっともTwitterフォロワーの多い音楽グループ〉など6部門で世界記録に認定/9月11日、ホイットニー・ヒューストン・エステートとホログラムUSA社が、ホログラムによるホイットニー・ヒューストンのツアーを2016年に行うことを発表/9月21日、モリッシーが英国で最後のライヴを開催/9月24日、バーリントン・リーヴィがデング熱で入院/9月26日、フェティ・ワップがオートバイ事故で入院/9月、クリス・ブラウンが娘の共同親権を獲得/10月5日、パフ・ダディ率いるバッド・ボーイがエピックとパートナー契約を締結/10月8日、ジャネット・ジャクソンが『Unbreakable』で全米1位を記録し、4つのディケイドで全米No.1を獲得(ブルース・スプリングスティーンとバーブラ・ストライサンドに続く、史上3人目)/11月6日、エルヴィス・プレスリー『If I Can Dream』が全英1位を記録し、男性ソロ・アーティストとしての最多全英No.1アルバム記録を更新/11月9日、パッション・ピットのマイケル・アンジェラコスがバイセクシャルをカミングアウト/11月9日、プッシャTのG.O.O.D.社長就任が明らかに/11月13日、イーグルス・オブ・デス・メタルのバタクラン公演がパリ同時テロ事件の襲撃に遭う。100人以上が犠牲に/11月23日、カイリーとダニー・ミノーグが30年ぶりにTVで共演/11月25日、ブーシー・バッドアズが腎臓癌であることを公表/11月27日、MONOBRIGHTが新レーベルのkiraku records設立を発表/12月3日、スイスにあるリー“スクラッチ”ペリーのスタジオが火事で焼失/12月9日、テイラー・スウィフト『1989』が全米の年間アルバム・チャートで1位を記録し、2年連続でTOP3にランクイン

 

REST IN PEACE
12月3日、スコット・ウェイランドが急逝した。彼だけでなく私たちを楽しませてくれた多くの才能が2015年も天に召されている……。

ストーン・テンプル・パイロッツの2015年のライヴ映像

 

2014年12月18日、ヒップホップ・プロデューサーのラリー・スミス/12月22日、ジョー・コッカー/1月8日、ゴスペル・アーティストのアンドレ・クラウチ/1月10日、ベーシストのティム・ドラモンド/1月12日、クール&ザ・ギャングのクリフォード・アダムス/1月15日、プロデューサーのキム・フォウリー/1月17日、シンガー・ソングライターのオリガ/1月18日、エイサップ・ヤムズ/1月18日、ドラマーのダラス・テイラー/1月20日、元タンジェリン・ドリームのエドガー・フローゼ/1月29日、元アニマルズのダニー・マッカロック/1月30日、ソウル歌手のドン・コヴェイ/1月、音楽ライターの佐藤一道/2月2日、ラッパーのジャッカ/2月8日、プロデューサーのトム・ウィルソン/2月12日、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーのサム・アンドリュー/2月12日、ヴィサージのスティーヴ・ストレンジ/2月14日、シーナ&ロケッツのシーナ/2月16日、クレイヒルのギャヴィン・クラーク/2月16日、レスリー・ゴーア/2月17日、マンハッタンズのケネス“ウォーリー”ケリー/2月21日、トランペット奏者のクラーク・テリー/2月25日、シンガーのクリス・レインボウ/2月28日、ブラウンストーンのマキシー/3月8日、トランぺット奏者のルー・ソロフ/3月11日、スリー・ドッグ・ナイトのジミー・グリーンスプーン/3月13日、元ゴングのデヴィッド・アレン/3月15日、元TOTOのマイク・ポーカロ/3月16日、フリーのアンディ・フレイザー/3月16日、元モリー・ハチェットのブルース・クランプ/3月19日、元レフト・バンクのマイケル・ブラウン/3月21日、トゥイステッド・シスターのAJ・ペロ/3月24日、元デスのスコット・クレンデニン/3月26日、ペンタングルのジョン・レンボーン/3月27日、Susumu Yokota/3月30日、エレクトリック・プルーンズのプレストン・リッター/3月31日、元プロコル・ハルムのデイヴ・ボール/3月31日、ソウル歌手のビリー・バトラー/4月1日、シンシア・レノン/4月2日、マスタリング・エンジニアのダグ・サックス/4月3日、元レイナード・スキナードのボブ・バーンズ/4月8日、羊毛とおはなの千葉はな/4月14日、パーシー・スレッジ/4月15日、コノノNo.1のミンギエディ・マワング/4月16日、ジョニー・ケンプ/4月27日、キャメルのガイ・ルブラン/4月27日、元キングスメンのジャック・エリー/4月30日、ベンE・キング/5月1日、元ルネッサンスのジョン・タウト/5月3日、ふぇのたすの澤“sweets”ミキヒコ/5月4日、D.L/5月5日、元エルフのクレイグ・グルーバー/5月6日、ホット・チョコレートのエロール・ブラウン/5月10日、ドラマーのボビー・アーウィン/5月14日、BB・キング/5月17日、ラッパーのチンクス/5月17日、ラザラスADのライアン・シャトラー/5月19日、元ブルー・ノートCEOのブルース・ランドヴォール/5月20日、サックス奏者のボブ・ベルデン/5月21日、ポウジーズのダリウス・ミンワラ/5月21日、元ウォーホース、ゴングのマック・プール/5月21日、ブラザーズ・ジョンソンのルイス・ジョンソン/5月22日、アイドルの丸山夏鈴/5月24日、マーカス・ベルグレイヴ/5月21日、トゥインクル/5月28日、メル・ウェイターズ/6月5日、フレッシュ・フォー・ルルのニック・マーシュ/6月7日、俳優でシンガーのクリストファー・リー/6月9日、作曲家のジェイムズ・ラスト/6月11日、オーネット・コールマン/6月13日、MCシュープリーム/6月22日、作曲家のジェイムズ・ホーナー/6月23日、元アーティスティックスのラリー・ジョンソン/6月27日、イラストレーターの長岡秀星/6月27日、イエスのクリス・スクワイア/6月30日、元フェアポート・コンヴェンションのブルース・ローランド/7月7日、ジャズ・ピアニストの菊地雅章/7月8日、音楽評論家の相倉久人/7月8日、石田長生/7月9日、マイケル・マッサー/7月11日、グロー・ギャングのカポ/7月11日、シュガー・ヒルのジョーイ・ロビンソンJr/7月13日、C-C-Bの渡辺英樹/7月15日、マスタリング・エンジニアのスタン・リッカー/7月18日、プロデューサーのバディ・ビューイ/7月19日、元OOIOOのKyoko/7月20日、ソングライターのウェイン・カーソン/7月20日、元クラスター、ハルモニアのディーター・メビウス/7月22日、元スペンサー・デイヴィス・グループのエディ・ハーディン/7月23日、椎名もた/7月24日、元マッド・ラッズのウィリアム・ブラウン/7月26日、ボビー・クリスティーナ・ブラウン/7月29日、スティール・ギター奏者のバディ・エモンズ/7月30日、元ジーン・ヴィンセント&ヒズ・ブルー・キャップスのジョニー・ミークス/7月30日、リン・アンダーソン/7月31日、SECRET 7 LINEのSHINJI/8月1日、シラ・ブラック/8月2日、プロデューサーの鈴木健士/8月8日、ラッパーのショーン・プライス/8月14日、プロデューサーのボブ・ジョンストン/8月19日、ドラマーのドゥードゥー・ンジャイ・ローズ/8月27日、DJ Deckstream/9月3日、ギタリストのドン・グリフィン/9月4日、トロンボーン奏者のリコ・ロドリゲス/9月5日、シャナナのデニス・グリーン/9月12日、元ザ・ダムドのブライン・メリック/9月13日、元REOスピードワゴンのゲイリー・リッチラス/9月14日、ボルト・スロウワーのマーティン・カーン/9月16日、ギタリストのペギー・ジョーンズ/9月21日、バーケイズのベン・コーリー/9月24日、ボカロPのsamfree/9月27日、クルセイダーズのウィルトン・フェルダー/9月28日、リズム&ブルース歌手のフランキー・フォード/9月29日、サックス奏者のフィル・ウッズ/9月30日、リンディスファーンのサイモン・コウ/10月6日、ハース・マルティネス/10月6日、ビリー・ジョー・ロイヤル/10月8日、フランク・ザッパ夫人のゲイル・ザッパ/10月9日、ダ・マフィア・シックスのクープスタ・ニッカ/10月9日、GRP創設者のラリー・ローゼン/10月、元ストゥージズのスティーヴ・マッケイ/10月11日、カメラ・オブスキューラのキャリー・ランダー/10月11日、コロムビアのアート・ディレクターを務めたジョン・バーグ/10月11日、ブルース・ギタリストのスモーキン・ジョー・クーベック/10月18日、元オビチュアリーのフランク・ワトキンス/10月20日、スリー・ドッグ・ナイトのコリー・ウェルズ/10月28日、ヴォーカリストのダイアン・シャーラメイン/11月1日、サンタナのラウル・リコウ/11月9日、アラン・トゥーサン/11月9日、セッション・ドラマーのアンディ・ホワイト/11月11日、元モーターヘッドのフィルシー“アニマル”テイラー/11月17日、元マイケル・シェンカー・グループのデヴィッド・ヴァン・ランディング/11月23日、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのシンシア・ロビンソン/11月23日、今井洋介/11月30日、作詞家の岡本おさみ/12月3日、キーボード奏者のグラッドストーン“グラディ”アンダーソン/12月4日、ポップカルチャー研究家の櫻井孝昌/12月5日、元サー・ロード・ボルティモアのジョン・ガーナー

 故人のご冥福を謹んでお祈り致します。

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