スティーヴィー・ワンダーの前座も務めたLAの実力派白人トリオの話題作がトゥルー・ソーツから公式リリース。〈Bubblers〉コンピで既聴の方も多いはずの“The Truth”を筆頭に90sネオ・ソウル・マナーの(見た目とのギャップに感嘆する)再現力は、〈今ジャズ〉の採り入れ方も見事で、グラスパーも一目置くのだとか。ジ・インターネット~ハイエイタス・カイヨーテのコースを辿った人にもそうでない人にも響くであろう良作。