寒いですね~、本当に寒いですね~(泣)! 皮膚の乾燥が止まらない今日この頃、今回から週イチ(たぶん)で、Mikiki編集部スタッフそれぞれが前週に公開された数多のディスク・レヴューのなかから個人的にオススメの一枚を紹介していきます。いっぱいありすぎて選べないよ!という貴方の助けになればと! ちなみに以下、順不同です。

 

日韓両国でライヴも精力的に行っていたイイ感じのコラボ! grooveman Spotらが手掛けたニュー・ジャック・チューン、ミュージック・ビデオのムードで完全にバック・トゥ・レイト80sしちゃいました。 *加藤直子

 

シティー・ポップど真ん中とも言えるけど、個人的には(イマドキっぽい)ポスタル・サーヴィスの再来だと思ってキャッキャしてます。モロに「ロスト・イン・トランスレーション」している“Stay With Us”のMVもロマンティックで最高! *小熊俊哉

 

氏が昨年リリースした作品のなかでは、映画「龍三と七人の子分たち」のサントラやControversial Sparkも最高だったけど、やっぱり嬉しかったのはこちら。楽団を率いて冬の海辺をのしのし歩く最新MV“男は黙って…”も好き! *高見香那

 

チャーベさん最新バンドは、超ご機嫌なロカ/スウィングでダンスフロアにまっしぐら。元Riddim Saunter勢の跳ねたリズム、Chieの乾いたギター・サウンドがたまりません。もちろん紗羅マリーの醸し出す華も◎。4月には同作のアナログ盤もリリースされますよ! *田中亮太