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マット・ビアンコ『Whose Side Are You On』と並べて聴きたい作品たち
オランダ随一のクラブ・ジャズ・コンボとマット・ビアンコのマーク・ライリーがタッグを組み、モダンなラテン・ジャズを追求した一枚。ダンサブルだけど品のあるサウンドがアダルトな雰囲気で最高です~。これもファンカラティーナ再評価の弾みになりそう。 *逗子
小洒落た好青年風のルックスもあって、登場時の彼らはティーンも熱狂するアイドル的な存在だったとか。でも音楽性は、昨年デラックス版でリイシューされたこの初作の時点で成熟しています。フリッパーズ・ギターやカジヒデキからのリスペクトを経由し、日本でも根強い人気をキープしてますよね~。 *逗子
東京インディー・シーンを支えるこの人気バンドのメンバーは、マット・ビアンコのファンらしいよ。確かにトロピカルな要素は通じるんだけど、惜しむらくは普段着な点。と思ったら、本作収録の“明るい未来”のPVでは何と蝶ネクタイにスーツでキメてる! 流石わかってるわ~。 *雑色
とびきりポップなエレクトロ・ハウスを詰めた、ポルトガルのプロデューサーによる2作目。ブロガーのゴマさんが〈ファンカラティーナ風の曲もある〉と書いていたけど、ちょうど僕もマット・ビアンコっぽいと思っていたところだよ! サルサ趣味炸裂のパーカッシヴな“Anxiety”とかモロでしょ! *逸見