それでは、今週もTOWER DOORSが注目する新人アーティストへのメール・インタビュー企画〈6つの質問〉にまいりましょう。いままで質問に答えてくれたアーティストの楽曲は、下記の再生リストにまとめてあります。

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今回の主人公は、“鯨”という楽曲を提供してくれたアーティスト、キライです。

キライは、2017年からギターを弾き始め、その後作詞作曲を始めたシンガー・ソングライター。2018年からはライブも始め、活動を本格化させました。2019年にはファースト・デモ・アルバム『マゼンダ』を、2020年2月にはセカンド・アルバム『青鼠』を発表しています。そのリリース・ペースの速さに驚かされるばかりです。

彼女の魅力は高い歌唱力と透明感のあるソウルフルな歌声です。また、彼女が作り出す実験的なポップ・サウンドにも惹かれます。ダブやレゲエの要素を取り入れたところや、ポスト・パンクやゴシック・パンクからの影響を感じるダークなサウンド、インディー・ポップ調の楽曲など、幅広い音楽性がキライの持ち味です。

そんなキライに、〈6つの質問〉から迫りました。