海外でもその人気の高いサックス・プレイヤー、小林香織が自身初の洋楽カヴァーのアルバムをリリースする。選曲は古今東西のメガヒットチューンばかり。テイラー・スウィフトの 《シェイク・イット・オフ》から幕を開け、ボズ・スキャッグスやシカゴ、エアロスミス、シェリル・リン、アリシア・キーズ、エリック・クラプトンなどなど。さらにゲストミュージシャンも豪華。CMでもその特技を披露したさかなクン(bass sax)の他、鈴木茂、Dr.kyOn、小原礼などが華を添える。自身のフィールドであるジャズ以外でもその活動を広げつつある中でのこのアルバムは、さらに幅広いファンを獲得するに違いない。美女で才能豊か、そりゃ無敵だ(笑)。