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神様、僕は気づいてしまった 『ストレイシープ/匿名』 神様、僕は〈神様、僕は気づいてしまった〉の良さに気づいてしまった

神様、僕は気づいてしまった 『ストレイシープ/匿名』 神様、僕は〈神様、僕は気づいてしまった〉の良さに気づいてしまった

タワーレコードでは、神様、僕は気づいてしまった『ストレイシープ/匿名』のリリースを記念して、フリーマガジン〈TOWER PLUS+〉の臨時増刊号〈別冊TOWER PLUS+〉を10月17日(水)に発行! ここではその中面に掲載されたレヴューを特別掲載いたします!
※タワーレコードオンラインを除く全店で開店時より配布スタート。ただし、天候や交通事情により入荷が遅れる場合がございます。 ※別冊TOWER PLUS+は無くなり次第終了となります。

神様、僕は気づいてしまった ストレイシープ/匿名 Atlantic(2018)

神様、僕は〈神様、僕は気づいてしまった〉の良さに気づいてしまった

神様、僕は〈神様、僕は気づいてしまった〉の良さに気づいてしまった。いや、彼らのデビュー・シングル曲“CQCQ”がドラマでかかった時からすぐに気にはなったし、その良さには気づいていた。

しかしあれからおよそ1年半。このセカンド・シングル『ストレイシープ/匿名』で、その気づきは確信に変わった。映画「オズランド 笑顔の魔法おします。」の挿入歌である“ストレイシープ”は、〈幼少期の夢をいつの間にか諦めた自分にもう一度会いたい〉と願う、東野へいと作詞作曲の悲痛な叫びの歌。同じく同映画の挿入歌“匿名”は、どこのだれか作詞作曲で、周囲に圧迫されて行き場のなくなった想いを矢継ぎ早にぶつけていく。

よりダークでスリリングな“52Hz”、青かった自分を鮮やかに突き刺す“青春脱出速度”と、収録曲全曲に痛々しさが詰まっているほか、初回限定盤には今年出演したサマソニでのライヴ映像を収録。謎に包まれた彼らのライヴアクトが作品になるのは初めてのことだ。

どうです? これでもまだ彼らの良さに気づかないの?

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