マーライオンの明日もニヤニヤできるといいね

シンガポール × 東京のロック・バンドChirizirisデビュー・アルバム制作日誌

シンガポール × 東京のロック・バンドChirizirisデビュー・アルバム制作日誌

こんにちは〜!
マーライオンです。

僕がプロデュースしたシンガポール×東京のロックバンドChirizirisの1stアルバム『Chiriziris』が発売になりました。
おめでたい〜〜〜!!!

Chiriziris Chiriziris NIYANIYA(2019)

サブスクリプション配信もスタートしています。
ぜひ聴いていただきたいです。
https://linkco.re/574n5RbM

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Chriizirisはシンガポールと東京の2都市を拠点とする新時代のロックバンドです。
今回は僕がどのようにして遠距離で活動するロックバンドChirizirisをプロデュースしてきたかを書いていきたいと思います。
ですので、『Chiriziris』制作日誌の回になります。

シンガポール在住メンバーSashaが、来日することが決まった2018年1月から制作は始まりました。
当初は来日公演のみを考えていたので、ライブのセッティングのみを予定していました。

Sasha&東京在住メンバーFuminaとのコミュニケーションを1月頃からはじめて、6月までに資料を用意してもらいました。

Sashaはサウジアラビア生まれバングラデシュ国籍です。
お父さんが転勤族で、アジア各地での生活を経て、現在はシンガポール在住のミュージシャンです。

ギターを独学ではじめていることもあり、ギターの譜面が上掲の写真のように独特でした。Sashaは手が大きいこともあり、押弦箇所も変わっていて、かなり特殊なボイシング(和音の配置)でギターを弾きます。
驚くことにそれが、僕と似たようなボイシングだったこともあり、僕はギタリストとしてChirizirisのサポートメンバーになることを決意しました。

〈シンガポール祭りvol.1〉のイベント開催が決まってから、急遽日本での滞在期間中にレコーディングをしようということになりました。
マーライオンの5thアルバム『マーtodaライtodaオォォォン!!!』制作に関わって頂いた縁から、illicit tsuboiさんに相談し、中野Volta Studioでの録音が決まりました。
僕はtsuboiさんが手掛けてこられた作品の数々が大好きで、レコーディングが楽しみで仕方ありませんでした。

僕はkauai hirótomoくん(ドラムス)、FuminaはYuki Utagawaくん(ギター)をそれぞれメンバーとして招いたのですが、偶然にも平成4~5年生まれの同級生バンドになりました。
全員アジカン、くるり、チャットモンチーやBUMP OF CHICKENといった日本のバンドのロックアルバムを10代の多感な時期に聞いてきたメンバーで、大人になった今、それぞれが鳴らす音楽はたとえ違ったとしても、〈一度は鳴らしてみたかったロックバンド〉を僕らはこのタイミングで結成することになりました。

満を持して揃ったこのメンバーでリハを数回重ねていきました。
2000年代の邦楽洋楽問わずロックから影響をうけてきたメンバーだからこそ、初期衝動が詰まったアルバムになったと思います。

【2018年レコーディング日程(敬称略)】
・10/26
Sasha成田空港到着
・10/27
〈シンガポール祭り〉松本編
・10/28
 松本観光
・10/29
植本一子さんによるポートレート撮影
バンド編成練習
・10/30
ココナッツディスク池袋店とディスクユニオン池袋店にご挨拶
下北沢THREEでマーライオンバンドのライブ
・10/31
オフ日
・11/1
レコーディング:11:00~22:00の11時間おこないました
・11/2
ディスクユニオン新宿 日本のロック・インディーズ館と新宿ロックレコードストアにご挨拶
阿佐ヶ谷VOIDへ玉川桜さんの展示を観に行く
・11/3
TOKYO RECORD MARKETへ行く
JET SET下北沢店とディスクユニオン下北沢店にご挨拶
・11/4
〈シンガポール祭り〉東京編
・11/5
東京観光:スカイツリーを見に行く
・11/6
Sasha帰国

Sashaが滞在期間中、たくさんの偶然が重なりました。
一緒に食事をすることになった小田島等さんには長い時間、Sashaをまじえてお話しすることができました。
その後、ジャケットのアートワークをお願いすることになりました。
僕個人としては、サニーデイ・サービスやLABCRYなどのアートワークを手掛けてきた小田島さんに関わってもらえるのは本当に嬉しい出来事でした。

植本一子さんも、写真が大好きだったこと、6、7年前から交流があったこと、植本さんの著書「かなわない」を刊行する出版社タバブックスで僕が以前1ヶ月ほどアルバイトをしていたことや、数年前にECDさんの著書「人生は電気グルーヴ」に僕が文章を寄稿している縁があり、撮影の依頼をしました。

アルバムの7曲目“Kurokawa no Jikan”で、やなぎさわまちこさんもコーラスで参加していただきました。
まちこさんが2018年に発表したソロアルバム『回転画』も素晴らしいです。
〈シンガポール祭りvol.1〉でまちこさんには、マーライオンバンドのサポートとしてもゲスト出演していただきました。まちこさんの鍵盤、歌声最高ですね〜!

たくさんの方々にご協力していただき作品を作ることができました。
また、流通会社のディスクユニオン小野肇久さんのおかげでアルバムの流通をしていただきました。

制作日誌の画像も掲載します。
雰囲気が伝われば嬉しいです。

 


LIVE INFORMATION
NIYANIYA RECORDS主催〈シンガポール祭りvol.2〉

7月21日(日)東京・渋谷 7th FLOOR
開場/開演:18:30
出演:マーライオンと7人のジョニーマーたち/kauai hirótomo/Chiriziris
出店:ともまつりか/ぺ子(似顔絵屋さんあり)/oyasmur
BGM:アジアのポップスを聴き倒す会
前売り:3,000円
メール予約(7th FLOOR):‪nanakaiyoyaku+0721@gmail.com
※ご予約は出演者、または7th FLOORメール予約窓口にて承ります
※件名に公演名、本文にお名前(フリガナ)、予約人数をご記入ください。ご予約の確認がとれましたら返信いたします

【プロフィール】
マーライオン

マーライオン (まーらいおん)

シンガーソングライター。1993年ひなまつり生まれ、横浜育ち。2009年3月、〈ニヤニヤして聴いてもらう〉をテーマに活動開始。

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