5年ぶりの新作はなんとコンコードに移籍してのリリース。お得意の90年代風轟音ギターロックを中心にしつつ、パラモアやジミー・イート・ワールドらを手掛けたカルロス・デ・ラ・ガルサがプロデュースを手掛けたことでパンキッシュな仕上がりに。ギターのアルペジオをバックにした“For The First Time”などいままで以上にメロディアスな曲も多く、より多くのリスナーに届きそうな新境地の作品だ。