ピアニスト兼コンポーザーのデヴィッド・ムーアを中心とした音響アンサンブル集団の新作がリリース! 大聖堂で演奏されている室内アンビエントといった様相を呈しており、ジャケットのイメージ通り、果てしなく続く砂漠のような壮大な広がりを見せるエレクトロニクスに飲み込まれ、オルガンの音にただただ圧倒されているうちに終わってしまう。聴き終わった後の静寂すらもアルバムの一部のようだった。