オーストラリアの熱血ロッカー、ジミー・バーンズ(ヴォーカル)の元にストレイ・キャッツ、リヴィング・エンドのメンバーたちが集結。リズム&ブルースもジャズも飲み込んだスウィンギン・ロカビリーは、数々のオマージュも聴きどころ。ロックンロールを知り尽くしているからこその味わい深さに快哉を叫ばずにいられない。ジュールズ・ホランドのブギウギ・ピアノもゴキゲンだ。