クリス・メナスにフックアップされたベルギーの新鋭がヴィタリック主宰レーベルからアルバム・デビュー。じわじわとビルドアップしていく旋律がやがてダイナミックな展開を見せる先行カット“Aether”や多幸系シンセが宙を舞うエレクトロ・ディスコ“Elevation”など、図太いベースと美麗なメロディーで構築したダークでゴシックな世界観は完成度高し。