2020年にAKB48を卒業し、シンガー・ソングライターとして歩み出した彼女がメジャー・デビュー。全曲の作詞作曲を自身で手掛け、編曲も宗本康兵と共作した初EPが届けられた。バンド・サウンドを軸にした軽やかなアレンジに、飾らない言葉を託した楽曲の数々が眩しい。洒脱なグルーヴを紡ぐ“Shake it”など、遊び心のあるナンバーも魅力的だ。