世界中で人気を集めるゲームシリーズの最新作「グランド・セフト・オートVI」(2025年発売予定)の第1弾トレイラー映像に、2017年に逝去したトム・ペティの“Love Is A Long Road”が全編にわたって使用されたことを受け、同曲のYouTube再生回数が約47万%という驚異的な上昇を記録した。

12月5日に公開されたトレイラー映像は、YouTubeにて音楽ビデオを除き、公開24時間で最も再生された映像(90,421,491回)となった。さらに、音楽ビデオ以外で最も早く1億回再生を記録し、最も〈いいね〉されたトレイラー映像にもなるなど、さまざまな記録を破っている。

この予告編の大記録を受け、トム・ペティの“Love Is A Long Road”の再生数が上昇し、公開1週間で音楽ストリーミング再生が3,740万回(対前週比:66,154%)、YouTube再生が3,000万回(対前週比:473,246%)、Shazamが34.7万回という数字を記録している。また、この反響にあわせて“Love Is A Long Road”の和訳付きの動画も公開となった。

“Love Is A Long Road”は、89年4月24日にリリースされたトム・ペティのファーストソロアルバム『Full Moon Fever』の収録曲。全米チャートでは3位を記録し、アメリカだけで500万枚を売り上げた大ヒット作として知られている。

ちなみに、過去の「グランド・セフト・オート」シリーズではテッド・ニュージェントやガンズ・アンド・ローゼズ、スモール・フェイセズなども使用。新作のトレイラーに“Love Is A Long Road”が起用されたことについて、ゲーム制作者側などから明確な理由は現時点では公表されていないが、トム・ペティが今回の新作の舞台の元ネタであるフロリダで生まれ育ったことが関係するのではとファンの間では噂されている。

さらに、予告編のなかではアルバム『Full Moon Fever』のジャケット写真の色使いで〈Petty Forever〉と描かれたステッカーも登場している。気になる方はぜひチェックしてもらいたい。