ポリス躍進期の78年に始動し、当時の日本盤で〈その正体は噂の通りスチュワート・コープランドなのか?〉と帯に書かれていた謎の男の楽曲集が2枚組の豪華版で登場。唯一のアルバム『Klark Kent』(80年)を軸に“Too Kool To Kalypso”などのシングルも網羅し、スカやレゲエからパワー・ポップな本道までニューウェイヴ時代の薫りと多才ぶりが楽しめる。Disc-2にはデモが満載。