絶好調のアイスエイジから、フロントマンが新プロジェクトを立ち上げてアルバム・デビュー。バックを支えるのはロウワーウォーの面々で、コペンハーゲン界隈のドリーム・チームといった感じでしょうか。時間軸を歪ませるドローンと静かに怒りを燃やすナルシスティックな歌声が、心の闇をえぐり出します。物言いたげなタイトル然り、全体を覆うヒリヒリとした緊張感然り、モロに70s末期のポスト・パンクな匂いが!