INTERVIEW

フォルテ・ディ・クアトロ『フォルテ・ディ・クアトロ』 韓国のオーディション番組から生まれた実力派4人組ヴォーカル・ユニットがデビュー!!

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  • 2018.01.09
フォルテ・ディ・クアトロ『フォルテ・ディ・クアトロ』 韓国のオーディション番組から生まれた実力派4人組ヴォーカル・ユニットがデビュー!!

情熱的な歌声で魅了、フォルテ・ディ・クアトロ

 フォルテ・ディ・クアトロは、韓国初のクロスオーバー・ミュージックのグループを結成するために行われたテレビのオーディション番組「ファントム・シンガー」のファイナリスト。見事グランプリを獲得し、2017年『Forte Di Quattro』(4人の力)と題したアルバムでデビューした。日本発売は11月1日。そのリリース記念に4人が来日し、ショーケースを行った。

FORTE DI QUATTRO フォルテ・ディ・クアトロ ユニバーサルミュージック(2017)

 「初めての録音はとても緊張しましたが、全員がもてるすべてを出しきった感じ。あらゆる面を聴いてほしいと思い、いろんな曲を収録しました。ソロ、デュオなどがあり、最後は全員で盛り上げています」

 4人はこれまでの音楽的な歩みもキャリアもまったく異なるが、オーディションで出会い、意気投合して優勝を勝ち取った。ここでメンバー紹介を。

 コ・フンジョン(テノール)はグルーブのリーダー的立場を担い、ステージでは存在感を示す。大学ではクラシックを学び、その後ミュージカル俳優として活躍、クラシックのみならず幅広いレパートリーを誇っている。表現力と演技力には定評があり、低めのテノールは“セクシーヴォイス”と称されて人気が高い。野球が大好きで、日本のビールの大ファンでもある。

 キム・ヒョンス(テノール)はソウル大学でクラシック声楽部の学士号を取得。現在も同大学の修士課程で学んでいる。これまでヴォーカル・アンサンブルのリーダーを務めたこともある。オペラを得意とし、オーディションでは繊細で美しい高音を発揮したオペラ・アリアを披露し、審査員の心をわしづかみにした。メンバーが“変人”という彼だが、自称〈天才〉(?)

 イ・ビョリ(テノール)は子ども時代から音楽に親しみ、フルートを演奏していた。2014年に神学大学を卒業。プロの歌手としては経歴をもたない彼が、オーディションを受けてシンデレラボーイとなった。温かく力強いハイヴォイスが特徴で、リズム感抜群。サプライズを起こす名人だ。日本のコンビニの卵サンドにハマり、「こんなおいしい物、食べたことがないよ」

 TJソン(バス)は子どものころからインターナショナルスクールに通い、英語が堪能。その後、ソウル大学で音楽を学んだ。豊かな声量をもつ抒情的な低音は、テノール3人を支え、温かく包み込む。トークも得意で、ステージでは威力発揮している。

 「ぼくたちはまだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります。みんな日々練習に明け暮れ、いい歌をうたいたいとそれだけ考えています。次のアルバムはクラシカルな曲で、チェコのオーケストラとの共演。クラシックの歌唱力を目いっぱい発揮しています。いまは、日本でコンサートを開くのが夢ですね」

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