2021年6月21～24日にリリースされた洋楽アルバム情報をまとめました。Mikikiの注目盤を7作セレクトしています。該当作品からのミュージック・ビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、SpotifyとApple Musicなどのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。
ハイエイタス・カイヨーテ（Hiatus Kaiyote）『Mood Valiant』
オーストラリア発、ネイ・パーム率いる4人組の3作目。ブラジルの生ける伝説＝アルトゥール・ヴェロカイを迎え一層躍動感を増した、鮮やかなハイブリッド・ソウル。
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ジョン・グラント（John Grant）『Boy From Michigan』
米ミシガン出身のシンガー・ソングライターによる5作目。ケイト・ル・ボンのプロデュースの下で編まれた叙情的なシャギー・ドッグ・ストーリー＝荒唐無稽話。
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ルーシー・
ボーイジーニアスでも活躍するシンガー・ソングライターの3作目。盟友フィービー・ブリジャーズやジュリアン・ベイカーを迎えて綴る、思春期の自伝。
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メイブ・フラッティ（Mabe Fratti）『Será Que Ahora Podremos Entendernos』
グアテマラ出身の前衛的チェリスト／作曲家の新作。重厚で艶やかなチェロとゆらめくような電子音、神秘的な声がポリフォニックに絡み合う音空間。
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マイク（MIKE）『Disco!』
NYアンダーグラウンド・ラップの雄が放つ、ポジティヴで温かな新作。自身の別名義DJブラックパワーが全曲をプロデュース。
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ソー（SAULT）『Nine』
いまだ謎の多いUK発グループの5作目は、99日間限定での配信。今回もマッシヴなグルーヴに圧倒される。
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タイラー・ザ・クリエイター（Tyler, The Creator）『CALL ME IF YOU GET LOST』
ポップ・カルチャーを牽引するラッパーの6作目。ファレルやリル・ウェインら参加し、独自のトリッピーなサウンドがさらに深化。
