初期アシッド・ジャズ~トーキング・ラウドで実績を残すクリス・バングスと、元スタイル・カウンシルのミック・タルボット。これまでもヤダ・ヤダやサウンドスケープUKの名義で組んできた両名が久々にタッグ作を完成した。表題が皮肉に思えるほど趣味嗜好に寄せた作りで、全編をハモンド主導のジャズ~ソウル・インストで固めてモッドな姿勢を見せつける。マーヴィン・ゲイ“How Sweet It Is (To Be Loved By You)”のカヴァーも収録。