60年代半よりソウル~ジャズ屈指のスタジオ・ギタリストとして、モータウン(テンプテーションズ、シュープリームスなど)や幾多のレコーディングで活躍したデニス・コフィーの1975年人気作再発。かの“スコーピオ”のインストゥルメンタル・ヒットを放った70年代初頭を経て故郷デトロイトに凱旋し、濃密なデトロイト・ファンクと最先端ディスコ・サウンドを融合した本作はウエストバウンド(ファンカデリック、オハイオ・プレイヤーズら在籍)移籍第1弾作。デヴィッド・ボウイ&ジョン・レノン“フェイム”(渋い選曲)他収録。ええやんええやん。