海外メディアで大絶賛されているUSデスコア・バンドの4作目。ウィル・ラモス(ヴォーカル)が加入し、新5人体制で作り上げたフル・アルバムは大仰なシンフォニックさと極悪なデス・メタルが溶け合い、激と美を究極に突き詰めた音像に衝撃を覚えてしまう。特に表題曲を冠した組曲形式のラスト3曲のドラマ性は、本作のハイライトと言えるだろう。震えが止まらない。