ハリー・スタイルズのツアーでオープニング・アクトを務めるなど、40代半ばにしてキャリアが跳ねそうな予感! そのスタイルズのMV出演も話題になった“Puppy And A Truck”を含む4年ぶりの新作は前作のインディー・ロック・サウンドから一転、温もりあるサウンドが心地いい作品になっている。R&Bのグルーヴを持つ60s風のポップスという彼女の持ち味はそのまま活かしつつ、軽やかにコードを鳴らしたアコギやペダル・スティールの音色が加えるカントリー・タッチが新たな聴きどころに。ブランディ・カーライル他を手掛けたプロデューサー、デイヴ・コブの起用が見事ハマった!