UKのシンセウェイヴ・バンドが多くのゲストを迎えた5年ぶりの3作目。疾走シンセポップからビキビキのユーロ、EBM寄りのダンス・ビート、妖しいトランス風までアレンジの幅は広く、そこに演者の個性が絡むことで聴き心地も多彩になっている。ジョン・カーペンターやブッシュのギャヴィン・ロスデイル(!)、スレイヤーのデイヴ・ロンバード(!)、ライツら豪華な顔ぶれが参加。