男女ツイン・ヴォーカルを擁した4人組バンドによる初のフル・アルバム。妖しげな香りを放つレトロなシンセ音とダンサブルなビートで捲し立てる“ネオンサタデーナイト”や、ガレージ・ロック系の“電気ショックが欲しい”、キャッチーながらも憂いのある旋律と歌声が胸に迫る“ゾンビネル”など、奇怪で踊れて騒げるロック・サウンドがとにかくクセになる全10曲。