リクエストを募って寄せられたJ-Popやボカロ曲から10曲をセレクトしたカヴァー・アルバム。“飾りじゃないのよ涙は”や“罪と罰”といった昭和~平成の名曲で魅せる圧倒的な歌唱力はもちろんだが、“可愛くてごめん”における変幻自在の表現力に改めて驚かされた。唯一無二のヴォーカリストとしての才を十二分に発揮しながら、楽曲の新たな魅力を届ける秀逸作。