スヴェン・フェイトのコクーンやクロード・ヴォンストロークのマザーシップなどからリリースを重ねてきた、ドイツの実力派によるハード・テクノ・アルバム。近年は本名のリコ・フリーベ名義でアコースティックな音楽性へと傾倒していたが、今作では一転してフロア・オリエンテッドなテクノ・サウンドに完全回帰。こういうのを待ってたという方もきっと多いはず。