ワーナーでの2作目で、タイトルが内容をそのまま物語るジェントルなアルバム。こちらもドン・デイヴィスの制作だが、トム・トム84が管弦アレンジを手掛けた女性とのデュエット“Love Supply”など、シカゴ・ソウルに通じるモダンでスムースなグルーヴが心地良い。旧知のリオン・ウェアロニー・マクネアもバックで声を交え、アーバンなムードの醸成を後押ししている。