APOCALYPSE SOON♪

ジョーンズ・ジュニア、坂本慎太郎、あれやこれや……わたしのチル盤 2014アーリー・サマー

もうすぐ夏ですね。
街には似たりよったりな服ばかり売ってる(ように見える)冬が本当に好きじゃない私としては、願ったり叶ったりな季節が到来です!
でも……その前に梅雨というやっさいもっさいな(言いたいだけ)難敵が控えているかと思うと、ちょっと憂鬱……。

ということで今回は、いまくらいのやんわりと陽射しが夏っぽくなってきたかもしれない季節に聴きたい、〈俺のチル盤〉を紹介したいと思います。

まずは、最近知ったオーストラリアDJとシンガーから成るデュオ、ジョーンズ・ジュニア。これまでにアルバムを2枚発表していて、先日、日本編集盤『The Soultapes』がリリースされました。トラックは基本サンプリングがメインで、ヴィンテージ・ソウルの味わいをヒップホップ経由で今風にアウトプットされたスタイル。それが絶妙にチルな仕上がりで、現在猛烈にリピート中です。レトロ・オサレなナンバーが盛りだくさん!

続いては、坂本慎太郎のニュー・アルバム『ナマで踊ろう』。こちらは5月28日にリリースされますが、一足お先に聴かせていただきました! 腹話術人形のコゥちゃんと共演している収録曲“スーパーカルト誕生”のミュージック・ビデオが公開されましたね。コゥちゃんカワイイ! 前作『幻とのつきあい方』もかなりのレイドバックぶりでしたが、今回も……。スティール・ギターの調べは麻薬みたいなものかな。ふたたび、ここではないどこかへ誘ってくれるでしょう。

そして最後は、先日トピックで紹介したブルックリンのプロデューサー、セーター・ビーツ。ただ、そこで紹介した楽曲ではなくて、彼の単独作が非常に良くて。特に、ナイト・スラッグス傘下のフェイド・トゥ・マインドを運営するモリスとのスプリットEP『Young Love/Heartbreak Vol.3』に収録されていた楽曲が、個人的にチルりました。一般的なチル要素はないかもしれませんけどね……。ドリーミーアブストラクトアトモスフェリックなマテリアルが氾濫している今日この頃ですが、そんななかでもこういうドリーミーR&Bがお気に入りです。

まあ、いまはこんな感じのまったりうっとりしたものばかりを所望していますが、きっと夏真っ盛りとなったら、そりゃあもうシャッ! シャッ! シャッ! シャッシャッ!てなモードでギラギラしはじめるんでしょうね(どうかな)!

【参考動画】LMFAOの2011年作『Sorry For Party Rocking』収録曲〝Shots”

 

【プロフィール】
加藤 直子

加藤 直子

東京都渋谷区出身のMikiki編集部員。タワーレコード入社後、書籍の制作をする部署を経て、bounce編集部へ配属に。なんやかんや楽しい経験をしていまに至る。もはや〈どういう音楽が好きなんですか?〉と訊かれることが結構しんどい雑食リスナーかも。大きくなったらメルボルンに住みたい。

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