COLUMN

「スプラトゥーン2」のBGMを演奏するイカ界の新進気鋭のバンド=Wet FloorがCDデビュー! タワレコ夏の一大イヴェント〈2017 SUMMER SALE〉の魅力に迫ろうじゃなイカ!

Page 2 / 2

こちらもイカしたやつらが集まった! Wet Floor Shibuya

 7月12日にタワーレコード限定で発売となるWet Floorの1st E.P.『Inkoming!』には、タワーレコード限定のユニット=Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”のスタジオ・ライヴ音源を収録。Wet Floorはイカ界の新進気鋭のバンドということもあり、Wet Floor Shibuyaには、ヴォーカル&ギターに鈴木望世(ペンギンラッシュ)と坂本遥(エドガー・サリヴァン、THEラブ人間)、ベースに高木祥太(エドガー・サリヴァン、無礼メン)、シンセに深澤希実(AUSTINES)、ドラムに真空ホロウなどのサポートで知られるMIZUKIと、これからの活躍が期待される若手のミュージシャンが参加した。ゲームBGMの“Inkoming!”のプレイヤー陣とは異なる5人が織り成す演奏は、オリジナルの世界観を保ちながら新たな魅力を感じられる仕上がりとなっている。

 

Wet Floor Shibuyaのガチ演奏! イカしたスタジオ・ライヴのレコーディングをレポート

 “Inkoming!”のスタジオ・ライヴのレコーディングは、数日前のリハーサル段階から、その熱意がビシビシと伝わってくる現場となった。エドガー・サリヴァンに所属しながら別バンドでも活動を行っている坂本遥と高木祥太、他アーティストへのサポート経験が豊富なMIZUKI、大学でジャズ科を専攻し彩り豊かな演奏をする深澤希実、5月に20歳になったばかりとは思えない表現力豊かな歌声を持つ鈴木望世と、普段は異なる活動をしている5人ながら、共通の友人がいたり、過去にライヴでの共演経験があったりと、打ち解けるまで時間はかからなかったようだ。

 まずは、アレンジャーの大山徹也氏と積極的に意見を交わしながら、坂本、高木、MIZUKI、深澤の4人がセッションのような状態で音作りをスタートし、同時に鈴木は別ブースで仮歌を録音。楽曲自体が持つ疾走感やグルーヴを大切にしながら、自分たちの色も加えて、大山氏や「スプラトゥーン2」音楽担当の峰岸透(任天堂株式会社)氏と新たなトラックを作り上げていく。イカ語の発音を確認しながら挑んだヴォーカルの鈴木と坂本の2人に飛び出した「楽しく」「挑発するように」というアドヴァイスによって、ライヴ感が増していく様子も印象的。リスナーの気持ちを高揚させ、思わずシンガロングしたくなるような、ワクワク感が増した仕上がりとなっている。複数のギターの音を何回も重ねつつ、最後のコーラス録音では、名古屋へと帰路についた鈴木以外の4人がブースに入り、「スプラトゥーン!」の掛け声で拳をあげて楽しんでいた。そんな現場のアツい雰囲気も、音源からはしっかりと伝わってくることだろう。

 

サウンドプロデュース&アレンジ担当 大山徹也氏に聞く、Wet Floor Shibuya版のイカした魅力!

 “Inkoming!”をWet Floor Shibuya用にアレンジする際に、 一番大事にしたところは、やはり〈ライヴ・バンド感〉です。それを踏まえてギター・ロックのテイストを強めたことと、メンバーが生身になっているぶん(笑)、それぞれのパートの個性がたくさん出たらいいなと思って作りました。僕自身、今回のような若いミュージシャンと接する機会が減っているので、とても楽しい時間で、みんな音楽にとても真面目で上手い!と思いました。しかし、普段は騒がしい(笑)仲良しってことでしょうか(笑)! Wet Floor Shibuya版も含めて、「スプラトゥーン」の楽曲全般に僕が感じることは、〈ゲーム音楽〉というよりは、〈イカ音楽〉という新しいジャンル(笑)!?だと思っているので、ハマるキッカケになってもらえたら幸いです。

 

Wet Floor Inkoming! TOWER RECORDS(2017)

「スプラトゥーン2」のBGMを演奏するイカ界の5人組ロック・バンド、Wet Floorによるタワーレコード限定E.P.。ゲームの対戦BGMとして流れる“Inkoming!”“Rip Entry”“Endolphin Surge”の3曲に、タワーレコード限定のバンド=Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”のスタジオ・ライヴ音源を加えた全4曲を収録。前作「スプラトゥーン」のBGMより、少し大人びたサウンドが印象的な仕上がりとなっている。

 

Wet Floorのサウンドと共振する奴ら

 その姿を一見すれば、佇まいからゴリラズのような存在を思い浮かべるかもしれないし、あるいは8ビット・サウンドとエモを融合させたアナマナグチのようなハイブリッド・バンドを連想する人もいるかもしれない。いずれにせよ、イカ世界のトレンドに則って出現したWet Floorのサウンド志向は、特にギター・バンドがダンサブルな機能性を重視している人間シーンの流行にもシンクロしたものである。その代表格となるKEYTALKやフレデリック、夜の本気ダンスらのサウンド・スタイルはそのまんま“Inkoming!”や“Endolphin Surge”のシャープな展開に通じるものがあるはずだ。また、タイトでスキルフルな演奏ぶりはポルカドットスティングレイのようだし、パンキッシュな歌とラップの爆発力は最終少女ひかさに通じる気もする。当然ながら音楽的な同時代性はここで挙げた顔ぶれに留まるものではないわけで、このタイミングでWet Floorが人間界にデビューしてきたのも頷ける現象ではないだろうか。 *bounce編集部

 


Wet Floor Shibuyaのインストア・イベントも開催!

CDリリースに合わせて、イカ研究所から手書きPOPが到着!
 

『Inkoming!』の発売を記念して、7月30日(日)にタワーレコード渋谷店B1〈CUTUP STUDIO〉でインストア・イベントを開催! 当日は、Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”などのゲームBGMの演奏が楽しめます!

【参加方法・入場方法】
タワーレコード渋谷、新宿、池袋、秋葉原、横浜ビブレ、川崎、吉祥寺店にて、7月12日発売のWet Floor『Inkoming!』をご購入いただいた方に、先着でイベントご招待の入場整理券(整理番号付)を差し上げます。

※整理番号はランダムでのお渡しとなります。
※イベント券付き対象商品のご予約は店頭またはお電話にて承ります。
※タワーレコードオンラインでの店舗取り置きは対象外となります。
※未就学児童の方の入場は不可となります。

★イベントの詳細はタワーレコード渋谷店サイトをご覧ください

(C)2015 Nintendo (C)2017 Nintendo Wii Uは任天堂の商標です。 Nintendo Switchは任天堂の商標です。

関連アーティスト
タワーアカデミー
pagetop