イカ界からの新たな刺客!? 「スプラトゥーン2」のBGMを演奏するイカ界の新進気鋭のバンド=Wet FloorがCDデビュー! タワレコ夏の一大イヴェント〈2017 SUMMER SALE〉のスペシャル企画の魅力に迫ろうじゃなイカ!

 全世界で480万本以上※の販売本数を誇るWii UTMの人気ソフト「スプラトゥーン」の続編としてNintendo SwitchTMソフト「スプラトゥーン2」が、7月21日に発売される。ヒトとイカの姿を使い分けながら、インクを塗った面積=ナワバリの多さを競う4人対4人の〈ナワバリバトル〉、ひとりで遊ぶ〈ヒーローモード〉の他、みんなで協力する〈サーモンラン〉といった新しいアソビも加わっている。バトルの展開を彩るイカ語のBGMもまた魅力の一つで、前作「スプラトゥーン」では、イカ界でカリスマ的な人気を誇る4人組バンド=Squid Squad、大人気アイドル・ユニットのシオカラーズ、イソギンチャク女子ヴォーカルのABXY、鍵盤を中心とした3ピース・バンドのHightide Eraなど、個性豊かなイカ界のアーティストと、ジャンルの枠を超えたヴァラエティ豊かな楽曲群も注目を集めた。

※2017年3月末時点

 新作となる「スプラトゥーン2」では、私たちの世界と同じように、イカ世界の時間も2年が経過し、流行に敏感なイカ界の若者たちの音楽の好みも変化しているようで、新進気鋭の5人組=Wet Floorの楽曲が人気のようだ。Wet Floorは、SNSでの募集がきっかけで集まったという男女ツイン・ヴォーカルのロック・バンドで、それぞれのキャラクターもユニーク。アイドルの人気に押されがちな現在の音楽シーンを盛り立てたいという志を持って、バンドを立ち上げたというシンセの彼は、バンド内では音楽的イニシアチブはあまりとらず、演奏よりも音作りに興味アリ。スラップ奏法を得意とするベーシストと、手数を繰り出しつつも盤石の安定感を保つ女子ドラマーから成るリズム隊は、切磋琢磨しながらスリリングなノリを作り上げていくという。古き良き音楽を好み、カッティングが持ち味という男子と、パンク・ロックの信奉者で太く力強いリフを刻むという女子の2人のヴォーカル&ギターは、意見が合わず、ぶつかることも多々あるようだが、互いに補ってもいるという間柄。そんな個性豊かなメンバーが作り上げる楽曲群は、疾走感のあるサウンドと挑発するようなアプローチが特徴的で、人間には理解不可能なイカ語の歌詞ながら、キャッチーなメロディーも相まって、自然と口ずさんでしまうようなロック・チューンとなっている。

 6月23日よりスタートした〈タワーレコード 2017 SUMMER SALE〉をさらに盛り上げるべく、7月12日に発売となるWet Floorの1st E.P.『Inkoming!』には、「スプラトゥーン2」の中で流れる対戦BGM3曲に加え、今回のCDの発売を記念して結成されたタワレコ限定バンド=Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”のスタジオ・ライヴの演奏も収録。ソフトの発売に向けて、さらに気持ちが高まりそうな一枚となっている。Wet Floor Shibuyaのメンバーやレコーディングの様子は、次頁でたっぷりと紹介しているので、併せてチェックしていただきたい。 *長澤香奈

 


前作「スプラトゥーン」の音楽もチェックしようじゃなイカ!

Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune- KADOKAWA(2015)

ミクスチャー・ロックにチップ・チューン、ピアノ・ロック、テクノ・ポップなどジャンル豊かなイカ世界のアーティストたちによるBGMを網羅。殺伐としたものが多い対戦シューティングゲーム界に、ポップな世界観を持ち込み幅広い層の心を掴んだ「スプラトゥーン」だが、これら軽快なバトルBGMの貢献度は非常に大きい。代表曲の“Splattack!”は重厚なバンド・サウンドとイカ語による不思議なヴォーカルがイカしている。

 

シオカラーズ SPLATOON LIVE IN MAKUHARI シオカライブ KADOKAWA(2016)

作中の人気アイドル・ユニット、シオカラーズがゲーム世界を飛び出して行った2度の幕張メッセ公演のライヴ音源に加えてイカ語のMCも完全収録。シンセ・サウンドのゲーム音源に対し、BABYMETALの〈神バンド〉メンバーでもあるBOHら豪華プレイヤー陣を招いてのバンド・サウンドは迫力満点。特に、当日初披露された“トキメキ☆ボムラッシュ”は力強いドラミングと和の旋律が、YMOのライヴ盤を想起させる。

 


「スプラトゥーン2」、7月21日(金)発売!

前作から2年、ヒトに変身するあのイカが大きく進化してNintendo SwitchTMにやってくる! インクを塗った面積の多いチームが勝利する〈ナワバリバトル〉や、2~4人で協力しながら遊べる〈サーモンラン〉、タコ軍団オクタリアンから世界を守るべく一人で遊ぶ〈ヒーローモード〉など、多様な遊び方が魅力!

 


タワーレコード〈2017 SUMMER SALE〉、7月30日まで開催中!

「スプラトゥーン2」とコラボしたタワーレコード〈2017 SUMMER SALE〉では、期間中に購入金額に応じてスクラッチ・カードを差し上げる〈削って当てよう! Summer Chance! スクラッチ〉や、特製のスプラトゥーン2グッズと交換できるポイント施策、コラボグッズの販売も。ショッピング・バッグもコラボ仕様に!
特設サイト:http://tower.jp/summer17

 

こちらもイカしたやつらが集まった! Wet Floor Shibuya

 7月12日にタワーレコード限定で発売となるWet Floorの1st E.P.『Inkoming!』には、タワーレコード限定のユニット=Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”のスタジオ・ライヴ音源を収録。Wet Floorはイカ界の新進気鋭のバンドということもあり、Wet Floor Shibuyaには、ヴォーカル&ギターに鈴木望世(ペンギンラッシュ)と坂本遥(エドガー・サリヴァン、THEラブ人間)、ベースに高木祥太(エドガー・サリヴァン、無礼メン)、シンセに深澤希実(AUSTINES)、ドラムに真空ホロウなどのサポートで知られるMIZUKIと、これからの活躍が期待される若手のミュージシャンが参加した。ゲームBGMの“Inkoming!”のプレイヤー陣とは異なる5人が織り成す演奏は、オリジナルの世界観を保ちながら新たな魅力を感じられる仕上がりとなっている。

 

Wet Floor Shibuyaのガチ演奏! イカしたスタジオ・ライヴのレコーディングをレポート

 “Inkoming!”のスタジオ・ライヴのレコーディングは、数日前のリハーサル段階から、その熱意がビシビシと伝わってくる現場となった。エドガー・サリヴァンに所属しながら別バンドでも活動を行っている坂本遥と高木祥太、他アーティストへのサポート経験が豊富なMIZUKI、大学でジャズ科を専攻し彩り豊かな演奏をする深澤希実、5月に20歳になったばかりとは思えない表現力豊かな歌声を持つ鈴木望世と、普段は異なる活動をしている5人ながら、共通の友人がいたり、過去にライヴでの共演経験があったりと、打ち解けるまで時間はかからなかったようだ。

 まずは、アレンジャーの大山徹也氏と積極的に意見を交わしながら、坂本、高木、MIZUKI、深澤の4人がセッションのような状態で音作りをスタートし、同時に鈴木は別ブースで仮歌を録音。楽曲自体が持つ疾走感やグルーヴを大切にしながら、自分たちの色も加えて、大山氏や「スプラトゥーン2」音楽担当の峰岸透(任天堂株式会社)氏と新たなトラックを作り上げていく。イカ語の発音を確認しながら挑んだヴォーカルの鈴木と坂本の2人に飛び出した「楽しく」「挑発するように」というアドヴァイスによって、ライヴ感が増していく様子も印象的。リスナーの気持ちを高揚させ、思わずシンガロングしたくなるような、ワクワク感が増した仕上がりとなっている。複数のギターの音を何回も重ねつつ、最後のコーラス録音では、名古屋へと帰路についた鈴木以外の4人がブースに入り、「スプラトゥーン!」の掛け声で拳をあげて楽しんでいた。そんな現場のアツい雰囲気も、音源からはしっかりと伝わってくることだろう。

 

サウンドプロデュース&アレンジ担当 大山徹也氏に聞く、Wet Floor Shibuya版のイカした魅力!

 “Inkoming!”をWet Floor Shibuya用にアレンジする際に、 一番大事にしたところは、やはり〈ライヴ・バンド感〉です。それを踏まえてギター・ロックのテイストを強めたことと、メンバーが生身になっているぶん(笑)、それぞれのパートの個性がたくさん出たらいいなと思って作りました。僕自身、今回のような若いミュージシャンと接する機会が減っているので、とても楽しい時間で、みんな音楽にとても真面目で上手い!と思いました。しかし、普段は騒がしい(笑)仲良しってことでしょうか(笑)! Wet Floor Shibuya版も含めて、「スプラトゥーン」の楽曲全般に僕が感じることは、〈ゲーム音楽〉というよりは、〈イカ音楽〉という新しいジャンル(笑)!?だと思っているので、ハマるキッカケになってもらえたら幸いです。

 

Wet Floor Inkoming! TOWER RECORDS(2017)

「スプラトゥーン2」のBGMを演奏するイカ界の5人組ロック・バンド、Wet Floorによるタワーレコード限定E.P.。ゲームの対戦BGMとして流れる“Inkoming!”“Rip Entry”“Endolphin Surge”の3曲に、タワーレコード限定のバンド=Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”のスタジオ・ライヴ音源を加えた全4曲を収録。前作「スプラトゥーン」のBGMより、少し大人びたサウンドが印象的な仕上がりとなっている。

 

Wet Floorのサウンドと共振する奴ら

 その姿を一見すれば、佇まいからゴリラズのような存在を思い浮かべるかもしれないし、あるいは8ビット・サウンドとエモを融合させたアナマナグチのようなハイブリッド・バンドを連想する人もいるかもしれない。いずれにせよ、イカ世界のトレンドに則って出現したWet Floorのサウンド志向は、特にギター・バンドがダンサブルな機能性を重視している人間シーンの流行にもシンクロしたものである。その代表格となるKEYTALKやフレデリック、夜の本気ダンスらのサウンド・スタイルはそのまんま“Inkoming!”や“Endolphin Surge”のシャープな展開に通じるものがあるはずだ。また、タイトでスキルフルな演奏ぶりはポルカドットスティングレイのようだし、パンキッシュな歌とラップの爆発力は最終少女ひかさに通じる気もする。当然ながら音楽的な同時代性はここで挙げた顔ぶれに留まるものではないわけで、このタイミングでWet Floorが人間界にデビューしてきたのも頷ける現象ではないだろうか。 *bounce編集部

 


Wet Floor Shibuyaのインストア・イベントも開催!

CDリリースに合わせて、イカ研究所から手書きPOPが到着!
 

『Inkoming!』の発売を記念して、7月30日(日)にタワーレコード渋谷店B1〈CUTUP STUDIO〉でインストア・イベントを開催! 当日は、Wet Floor Shibuyaによる“Inkoming!”などのゲームBGMの演奏が楽しめます!

【参加方法・入場方法】
タワーレコード渋谷、新宿、池袋、秋葉原、横浜ビブレ、川崎、吉祥寺店にて、7月12日発売のWet Floor『Inkoming!』をご購入いただいた方に、先着でイベントご招待の入場整理券(整理番号付)を差し上げます。

※整理番号はランダムでのお渡しとなります。
※イベント券付き対象商品のご予約は店頭またはお電話にて承ります。
※タワーレコードオンラインでの店舗取り置きは対象外となります。
※未就学児童の方の入場は不可となります。

★イベントの詳細はタワーレコード渋谷店サイトをご覧ください

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