前作『ピアノ協奏曲第1番《海と空》』で衝撃的な美しさを放ったスペインのコンポーザー・ピアニスト、アルベルト・ギノバルト。待望の新録音もロマンティックで繊細なメロディで紡ぐピアノ独奏作品集。《ピラール・バヨーナのノクターン》では、優しさに包まれながらも、胸が締め付けられるような哀愁が漂い、《エリザのノクターン》では可愛らしさと躍動感に溢れ、ドビュッシーへのオマージュとして作曲した《版画》、《月の光のノクターン》、温もりのある愛を感じさせる《バルセロナの肖像第1番》など、作品のストーリーが浮かび上がるような珠玉のピアノ曲揃い! ピアノ好きの方、おすすめです!