COLUMN

ゴッド・ダム・チャン『Slush』 寒い故郷からLAに移り、多彩な才能が発露!

【特集:LOS ANGELES' TIME 2018 Pt.4】

LOS ANGELES' TIME 2018
[ 緊急ワイド ]深みと広がりを増すLAシーン
ビート・ミュージックとジャズからもう一歩進んで、LA産の音がますますおもしろい!

★Pt.1 KINTARO『Commando Existential & Universal EP』
★Pt.2 KNOWER『Life』
★Pt.3 RYAN PORTER『The Optimist』
★Pt.5 RELATED DISCS

 


GOD.DAMN.CHAN

 

GOD.DAMN.CHAN Slush Alpha Pup/ASTROLLAGE(2018)

 メイン州ポートランドから拠点を移し、晴れてLAビート・シーンの仲間入りを果たしたゴッド・ダム・チャンことチャニング・デイのデビュー作。アルバム・タイトル『Slush』(溶けた氷)は寒かった故郷から着想を得ているそうだが、サウンド面でも同様に長らく鬱屈していた才能が一気に発露したかのよう。ソリッドな音ネタが縦横無尽に駆け巡る“To My Friends”、ノスタルジックなメロディーがループするメロウ・ナンバー“sUpa Ugly”、サイケデリックな音像に瑞々しさを感じる“Drugs(Dregs)”など、多種多様なトラックそれぞれが違った光を放っている。勢いに乗るシーンにまた新たな才能が加わった。

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GR'18