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ワンオクもカヴァーした“A Thousand Miles”のヴァネッサ・カールトン、Billboard Liveで16年ぶりの来日公演を開催

ワンオクもカヴァーした“A Thousand Miles”のヴァネッサ・カールトン、Billboard Liveで16年ぶりの来日公演を開催

グラミー2部門にノミネートされた2002年のシングル“A Thousand Miles”で知られるシンガー・ソングライター、ヴァネッサ・カールトンがBillboard Live TOKYO/OSAKAで12月11日(火)より来日公演を開催。今回はなんと、デビュー時以来の16年ぶりの来日公演となる。

2002年のデビュー・アルバム『Be Not Nobody』収録曲“A Thousand Miles”
 

ヴァネッサ・カールトンは80年、米・ペンシルベニア州ミルフォード生まれ。ピアノ教師だった母親の影響で幼い頃より音楽に親しみ、2歳のときにディズニーランドから家に帰った後、その日初めて聴いた“It's A Small World”をピアノで弾いたという逸話を持つ。後にヴァネッサは〈それがすべての始まりだった〉と振り返っているが、8歳で作曲を始めた彼女は、14歳でNYのバレエ学校に入学するも、卒業後は音楽の道に進むこととなる。

そして22歳を迎えた2002年に、アルバム『Be Not Nobody』でデビュー。アヴリル・ラヴィーンやセリーヌ・ディオンらの楽曲に貢献した、グラミー受賞経験もあるプロデューサー/ソングライタ―のピーター・ジゾがプロデュースを手掛けた同作で、〈ポップ指向のフィオナ・アップル〉〈シェリル・クロウ以来の実力派SSW〉などと高評価を受けた。ヨーロッパ各国でもトップ10入りしたアルバムからのシングル“A Thousand Miles”は、間違いなく2000年代を代表するポップソングのひとつだと言えよう。日本では結婚式のBGMとしてよく使用されたり、ONE OK ROCKがカヴァーしたりと、リリースから15年以上たつ今も愛され続ける定番のラヴソングだ。

 

そんな鮮烈なデビュー以降も、ヴァネッサはコンスタントにリリースとライヴ活動を続けている。オリジナル・アルバムとしては2015年の『Liberman』が最新となるが、今年はカヴァー・プロジェクトとしてニール・ヤングやエリオット・スミスらのカヴァーを6曲公開。加えて、来る11月23日(金・祝)には3枚組のカヴァー&ライヴ・アルバム『Double Live & Covers』をアナログでリリース予定だ。こちらは白、黒、赤のカラー・ヴァイナル仕様、限定盤となるのでぜひ早めにゲットしたいところ。

VANESSA CARLTON Double Live & Covers Dine Alone/Hostess(2018)

気になる16年ぶりの来日公演では、“A Thousand Miles”以下数々のヒット曲と最新作『Liberman』からの楽曲、そしてカヴァーと、キャリアを網羅したセットリストに期待。彼女のヴォーカルとピアノ以外はギターとヴァイオリン、パーカッションとシンプルな編成となるようなので、ヴァネッサの歌とパフォーマンスをじっくり堪能することができそうだ。この貴重な機会をどうかお観逃しなきよう。

『Liberman』収録曲“River”のライヴ映像

 

※参考記事:ヴァネッサ・カールトン BIOGRAPHY(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

 


Live Information
ヴァネッサ・カールトン

2018年12月11日(火)、12日(水)Billboard Live TOKYO
1stステージ:開場17:30/開演19:00
2ndステージ:開場20:45/開演21:30
サービスエリア 9,400円/カジュアルエリア 8,400円
★詳細はこちら

2017年12月14日(金)Billboard Live OSAKA
1stステージ:開場17:30/開演18:30
2ndステージ:開場20:30/開演21:30
サービスエリア 9,500円/カジュアルエリア 8,500円
★詳細はこちら

●来日予定メンバー
ヴァネッサ・カールトン(ヴォーカル/ピアノ)
ジョン・マッコーリー(ギター)
スカイ・スティール(ギター/ヴァイオリン/パーカッション)

 

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