YouTubeで発表し続けた自作曲が評価され、日本でも2012年にデビューを飾ったLAシンガー・ソングライターアクアラングの名で知られるマット・ヘイルズをプロデューサーに迎えて作られたこの2作目は、前作に比べてより自身の内面に向き合った印象だ。もちろんポップさも失われていないが、透明感のある歌声を活かしながら広大な景色を見せる曲がいくつかあり、驚くほどの成長が見て取れる。全曲良い!