約5年半ぶりのアルバムとなる3作目。繊細に紡がれた美しく映えるメロディーはそのままに、2018年発表のEP『SPIRAL』以降に導入したシンセによる彩りが冴え、“Law of Attraction”をはじめ、心地良い浮遊感とメロウなムードにうっとりできるナンバーが並ぶ。“Floating city”というタイトルの楽曲があったりするように、夜の都会に似合いそうなチルなサウンドも充実。移ろう音と共に、桃源郷へと誘われてください。