70年代風のハード・ロックを身上とするカリフォルニアの4人組はカントリー界隈で活躍するグラミー受賞プロデューサー、デイヴ・コブのお気に入り。この7枚目のアルバムでもリフで聴かせるブギを基調としながら、大胆に取り入れたフォーキーなサウンドと共にユニークさをアピール。脂が乗ってきたのだろう。今年はもう1枚アルバムをリリースするそうだ。