10代でリリースしたデビュー作が注目を浴びたブルックリンの5人組によるセカンド・アルバム。前作で聴けたポスト・パンク・サウンドにアメリカーナの要素を加え、歌とメロディーに趣を置いた作品で、その広がった音楽性の幅に成長を感じ取れる内容だ。アークティック・モンキーズやハイムらを手掛けたジェイムズ・フォードがプロデュースを担当したことも大注目。